お子さまの歯の健康のために
お子さまの歯について、心配なことはありますか? それはむし歯? それとも歯並びでしょうか? 小倉南区の歯医者「はな歯科クリニック」の小児歯科では、小児歯科専門の医師がお子さまのお口の中をトータルして診察し、むし歯の治療や乱れた歯並びを改善するための床(しょう)矯正などを行っています。
キッズスペースやお子さま専用の診療台を設けるとともに、楽しく予防習慣を身につける「キッズクラブ」を開設し、お子さまに楽しく通院していただける環境づくりも怠りません。お母さま・お父さまも、お子さまの歯の健康のために、小さなころからの楽しい通院をサポートしてあげてください。
「痛くない治療・こわくない治療」を心がけています
「歯医者はこわい」そんなイメージをお持ちの方は、過去に歯科医院で嫌な経験をされたことがあるのではないでしょうか。当院では、お子さまが歯医者に悪い印象を持ってしまわないよう、できるだけ「痛くない治療・こわくない治療」のご提供に努めています。
また、「乳歯は生え替わるからむし歯になっても大丈夫」と思われている方もいますが、そうではありません。乳歯の時期のむし歯は、生え替わった後の永久歯までむし歯になりやすくしてしまうのです。むし歯をつくらないことはもちろん、もしできてしまった場合にはきちんと治療をすること。そのために、お子さまに楽しく通院してもらえるよう配慮しています。
当院の特長
特徴1:キッズスペース
お子さまに医院での時間を楽しく過ごしていただけるよう、キッズスペースを完備しています。
特徴2:お子さま専用診療台
アニメを見ながら診療が受けられる、お子さま専用の診療台をご用意しています。
特徴3:キッズクラブ
乳歯期の予防を目的としたクラブです。
対象年齢 | 0~12歳 |
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入会金 | ¥1,100 |
年会費 | 無料 |
入会特典 |
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子どもの矯正の大切さ~床矯正のすすめ~
食生活が欧米化し、ハンバーグやスパゲティなどやわらかい食べ物が増えた昨今、子どもの「噛む」回数は以前に比べ大幅に減っています。そのために顎が正しく発達せず、歯が並ぶスペースが足りずに歯並びが乱れる子どもが増えているのです。
そこで当院では、「床(しょう)矯正」をおすすめしています。こちらでは、子どもの矯正治療の大切さをご紹介します。
お子さまの歯並び、大丈夫ですか?
お子さまの歯について、気になるところはありませんか? 次の項目をチェックしてみましょう。
- 上顎と下顎が、前後もしくは左右に極端にずれている
- 奥歯を噛み合わせても上下の前歯の間にすき間がある
- 下の前歯が、上の前歯で深く覆われている
- 永久歯の本数が多い、もしくは少ない
- 歯と歯の間のすき間が広い
- 歯並びが極端にでこぼこになっている
- 前歯が当たり、唇をケガすることが多い
- 一生懸命噛んでいても食事に時間がかかってしまう
- 発音が正しくできない
- 口元の見た目をとても気にしている
これらの中に当てはまるものがある場合には、歯並びに問題があることが考えられます。矯正治療が必要である可能性がありますので、一度ご相談ください。
現代の子どもの歯について
現代の子どもの歯は、次のような問題を抱えています。
ブラッシングしにくく むし歯・歯周病に なりやすい |
噛む回数が少なく 顎の発育に 悪影響を与える |
早食い・丸飲みが増え 胃腸に負担をかけるとともに 栄養の吸収を妨げる |
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噛む回数が減ることで 自浄作用を持つだ液の 分泌が減る |
食べやすいスナックや 清涼飲料水ばかりを摂り 肥満になりやすい |
顎が発達せず 面長や顔の細い 子どもが増えている |
子どものための矯正~床矯正~
床矯正とは、入れ歯に似た取り外しできる装置を毎日一定時間お口に装着して、顎の大きさを広げる治療法です。成長期の自然な成長の力を利用して顎を広げていくことで、歯がきちんと並ぶスペースを確保し、永久歯を正しい歯並びに導きます。
取り外しできるため食事やブラッシングにも支障がなく、学校に行っている間は装着しなくてもよいため、装置の見た目を気にする必要もありません。床矯正によって顎が広がれば、将来本格的な矯正治療をすることになった際の抜歯の確率も減らすことができるのです。当院では床矯正をおすすめしています。開始のタイミングを逃さないよう、お早めにご相談ください。
当院の治療メニュー
ブラッシング指導
お子さま一人ひとりの成長段階や、お口の状態に合ったみがき方を指導します。ご家族の方には仕上げみがきのポイントをお教えします。
シーラント
奥歯の深く複雑な溝を、あらかじめレジン(歯科用プラスチック)で埋め、むし歯を予防する処置です。6歳臼歯に効果的です。
フッ素塗布
歯質を強くする効果を持つフッ素を、歯の表面に塗布する処置です。定期的に行うことでむし歯に強い歯にします。
過剰歯の抜歯
通常より多く生えてきた歯「過剰歯」は、歯並びを乱す原因になるため、多くの場合抜歯します。
唾液テスト
唾液の中のむし歯菌の種類や量などを調べ、一人ひとりに合った効果的な予防を実現します。
ムーシールド
マウスピース型の装置をお口に取り付け、受け口を改善する治療です。乳歯の時期に行います。